「冬には昆虫だけど、夏になると植物になるものなぁんだ?」 学生の頃、生薬の教授(だったと思う)が言ったんだけど、答え教えてくれないまま講義が終わったって事があった。別の日に答えを教えてくれてたのかは覚えていない。なにせ講義さぼりまくってたから(さくら♪のノート写していた「たわけ」もの)(爆)。
「美味しんぼ」( 著者:花咲アキラ | 出版社:小学館 )の何巻かわすれたけど、究極のメニューに出てきた中華料理のスープ、そこで「冬眠して土に潜った昆虫や幼虫にキノコ菌が入って、夏になるとキノコとして姿を現す=冬虫夏草」の存在を知った。旅の疲れがとれるようにと最高の歓待をするためにでてきた料理に入ってたんだよね。あ、そっかぁ~!これのことだったのね~。虫の栄養分たっぷり含んで成長するキノコ、そりゃ滋養たっぷりで疲れもとれるよね。 「ミスター味っ子 」( 著者:寺沢大介 | 出版社: 講談社 ) の何巻かわすれたけど(こればっかし)でも見かけた。やっぱり中華料理のコックに食べてもらうために、味っ子が山を探し回って見つけてきたんだよね。そいで「年寄りの身体の事も考えて作ってくれたんだ」と感激して、そのコックに料理を教えてもらいに・・・ってあらすじはおいといてぇ(笑)。 実はめっちゃマンガ読みです(⌒▽⌒)アハハ!
そういうわけで、この冬虫夏草のイメージは 「生薬の高級品」 「見つけにくい貴重な物」 「めちゃ滋養にいい」 「めちゃ高い」 って感じ。中華料理なんかでお目にかかろうと思ったら、目ん玉飛び出る程の高級料理たのまないといけないだろうし、漢方専門薬局に行こうものならどんな値段になるやら予想もできないし、しょせん一般庶民にはご縁のないものよ~と思っていた。
じゃじゃ~ん!試したよ~! けどご縁はあった(* ̄m ̄)。四万十社中さんに大阪オフ会でサンプルを頂戴したのだ。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪高知県の山中でなんと、冬虫夏草の栽培に成功!冬虫夏草のみ100%を製品化したもの。一日一袋、このままでもお水で飲んでもOKって、早速その日の晩に飲んでみたさ~。次の日ちゃんと起きれたよ(普段は寝込んでそう・・・昔から朝に弱いしね)。
粉末でお味はきつくなく、でもやっぱり自然の生薬かな~って感じでまぁまぁ飲みやすい。きなこっぽい感じ?かな。毎日は飲んでないけど、とにかく私は冬に弱くて超冷え性&肩こり・・・プラスちょっとぞくっとくると風邪をひく・・・なのに大阪府下でも超寒いところにいるから冬はほとんど冬眠状態・・・だから、やばいかな?と思ったらすぐ飲んで、なんとか風邪も乗り切ってますわ(^^)v。
ここの冬虫夏草は、擬黒多刺蟻(ギクロタサシアリ)のエキスを加えた培地で栽培された物。虫って聞くと一瞬えっ?と引くかもしれないけど、この蟻はもともと食用。体内に50種類ものビタミン&ミネラル、28種類のアミノ酸を含有。亜鉛・セレンも多く含有している・・・この蟻の栄養分たっぷりで育ったきのこ、まさにこれぞ健康食品!生薬の王様!って感じですね。
このお値段で買えるならありがたいよね。私みたいに疲れやすい人、冷え性の人、また年配の人にもいいかなぁと思った。早いけど敬老の日とか、父の日母の日のプレゼントにもいいかも~(^^)。
| 30包・12600円(税込・送料込) | | 100g・39900円(税込・送料込) |
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